看護師の仕事と子育てを両立させるには、自分が仕事をしている間の子供の世話をどうするかしっかり検討しておく必要がある。子供が小学生の場合、高学年になると自分で習い事に通うなど、ある程度自立した生活を送れるようになるのは確かだろう。しかし、一方で低学年のうちは学童保育などを利用して、常に大人の目が届く生活を送らせることが大切だ。親世帯と同居、もしくは近くに住んでいるなどの環境が整っているのであれば、親に頼むという選択肢も増えてくるだろう。
まだ未就学児の場合は、子供を保育園に預けて働くという方法が一般的となる。子供が小さい頃は、保育園でほかの子供たちと集団生活を送っていることもあり、急な発熱や体調不良などに対応する機会が多くなってくるものだ。そのため、パートナーを含めて家族としてどう対応していくか、あらかじめきちんと話し合っておくことが大切だろう。また、どうしても出勤しなくてはならない状況を考えて、忘れずに病児保育への登録も行っておきたい。大規模な職場であれば、院内に託児所を設けているところもあり、そこを利用する方法も挙げられる。夜勤の時間帯も対応可能なら、安心して仕事に従事できるはずだ。親と同居したり、近所に住んでいる場合は頼るという方法も考えられるが、小さな子供の世話はとても体力が必要なものとなる。親の年齢や体力などを考えながら、負担にならないような範囲で協力を仰ぐことが望ましいだろう。